これはホットを超えた官能小説『秘密の扉、恋のルール 2』 (ハーレクインMIRA文庫)

  • エデン・ブラッドリー イライザ・アダムス アレグラ・ヴェルデ エメリア・エルムウッド ティファニー・ライス(著)
  •  仁嶋いずる 中野 恵 北園えりか 紫堂あき 藤峰みちか(翻訳)
  • 出版:ハーレクインMIRA文庫
  • 発売日:2014/5/13

 

秘密の扉、恋のルール Ⅱ

 

昨年発売したホットロマンス小説の中で紹介していなかったお勧めの一冊がありましたので遅ればせながらご紹介いたします。先に申し上げておきますがハーレクインの作品と思って油断してはいけない一冊になります。

 

ストーリー

淫らで、激しくて、胸がきゅんとなる―― 。究極の愛を覗き見る、大人気官能アンソロジー第2弾! 夜行列車で旅行中のケイトは、秘密の欲望にとりつかれていた。それは、誰もいない客室で電車の揺れに合わせて自分を慰めること。闇を突き進む寝台特急の振 動に甘く焦らされながら、誰かに見つかるかもしれないと思うと、体が蕩けそうになるのだ。今夜も夜行列車に乗ったケイトは、空室にすべり込み、おそるおそ るジーンズのファスナーを下ろした。暗闇の中からハンサムな男性が彼女を見つめていることに気づかずに……。

 

昨今、ホットロマンス小説がメジャーになってきたのもあり、出てくる作品の性描写がだんだん激しくなってきている感じがしますね。

この秘密の扉、恋のルール2もホットロマンス小説を愛する読者達から賞賛を浴びた一冊です。何が人気かと申しますと、ホットロマンス好きに好まれるだけあってとにかく性描写がハンパではない!と言う事。もはや堂々と官能小説と呼べる仕上がりでありながらギリギリはばからずに買うことができる表紙。官能小説と言っても著者はさすが女性なだに、女性が気分を害するツボはちゃんとわきまえておりまして、ロマンス要素満点に優しくホットロマンスの世界に誘ってくれる事でしょう。 

ただし!なんども申し上げますが性描写は今までのホットロマンスとは違います。一線を越える覚悟がある方にはお勧めです。純潔系ロマンスのハーレクイン自体が一線を越えてしまった感じは複雑ですけどね。

著者が5名いるとおり、5つの作品で構成されている小説で飽きさせません。各作品のテーマは表題通り、『扉』。禁断の扉を開いてしまう女性たちという共通のお題です。どの作品も非常にスピード感があって楽しめる仕上がりです。

ですが!5つもの作品が収録されていますので、各作品は短編にならざるを得ません。ひとつの作品をじっくりと読みたい人にはちょっと消化不良に陥る可能性も・・・・。

ご興味がありましたら是非読んで見ては如何でしょうか?

 

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