ついに世界で1億人の購読者を越えた官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。1億人以上に読まれているとなればロマンス小説として恥じることなく女性でも読むことができちゃいますよね。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は映画化も決定!すでに撮影が終了しています。
主役はクリスチャン・グレーと、アナスターシャ・スティールの2人。
あまり聞いた事が無いですよね?
それもそのハズで、場合によっては役者イメージが低下する可能性があるのでメジャーの大物からは断られてしまったようです。
さて、問題のストーリーはと言うと、超大金持ちの若手企業家が普通の純真な女子大生をSMの世界に誘ってしまうというもの。
作品内の性描写が非常にエロティックなのですが、なぜか男性より女性に大人気になってしまいました。
エマ・ワトソンいわく「ママさん向けポルノ」だそうです。
もっと詳しく言うと内容は純愛。そこに彼の性癖に手を縛ったり目隠しをしたりとSM要素が入っていると言うものでロマンス小説から少し過激な方向に行っています。
昔にも同じような状況、エロティック表現の作品でヒットしたもので、ミッキー・ローク主演の『ナインハーフ』がありますが、かなり近いトレンドのような気がします。
ちなみに主演のミッキーロークとキムベイシンガーは同作品のヒットによってハリウッドスターの座を手に入れました。
それとフィフティ・シェイズ・オブ・グレイの作品誕生秘話がまた面白いもので、なんと原作はごく普通の主婦。ネットで趣味感覚に小説を書いて投稿していた作品が元なのです。メジャー出版社から出版されるとものすごい勢いで火がつき大ヒット!
まるで夢のようなお話ですよね。
是非読んでみてはいかがでしょうか?
こちらの記事でご紹介させて頂きました官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の読者感想文投稿がありました!
感想をどうぞご覧下さい
⇒『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』
2014/7/1
(えびまよんさん)の感想文